社員の一日
建築物の完成が次の仕事のモチベーションに。構造設計
01
- 建築物を支える“縁の下の力持ち”
- 私は建築物の構造計算を担当しています。新しく建てるビルや商業施設のほか、既存の原子力施設の安全性評価も行うなど、携わる案件は多岐にわたりますが、どんな建築物も構造がしっかりしていなければ成り立たないのは一緒。縁の下の力持ちではありませんが、建築物を支える重要な仕事にやりがいを感じる毎日です。
携わった建築物が完成し、多くの人に利用されているのを見ると、頑張って良かったなと感じ、次の仕事へのモチベーションにつながりますね。
- 社員間のコミュニケーションを促すイベントも開催
- 日々の仕事では、社員同士でできるだけコミュニケーションを取るように心がけています。困ったときは部署を越えて質問をしたり、風通しの良い環境はアルテスの魅力。例年、数名の上司がこれまでの経歴やプライベートにまつわる話を披露する社員研修会が行われたりと、社員間の壁を取り払うイベントも催されています。
- 人々の生活に密着する仕事
- 入社して11年になりますが、自分自身まだまだ勉強不足だなと感じることもあります。より多くの建築物に関わることで、この先もスキルアップを重ねていきたいですね。さまざまな案件に携わる機会がある中、どこかで、自分がユーザーとして足を運べるような商業施設の仕事がしたいと思っています。建築物は人々の生活に欠かせないもの。人々の生活をウラで支えるこの仕事を、これからも続けていきたいですね。
一日のながれ
8:30
- 出社
- 出社後は手洗い、うがいを欠かさずに。健康が何よりの資本!!
9:30
- 打ち合わせ/報告
- 午前中はメールチェックや一日の予定を確認することから始め、仕事の進捗状況などを上司に報告します。
13:00
- 昼食
- 妻が作ってくれた弁当を自席で食べています。会社近辺には美味しいお店もあるのでたまに外食をし、コミュニケーションを図ることもあります。
15:00
- 連絡/デスクワーク
- 取引先との打ち合わせの内容を踏まえ、連絡事項を関係者に連絡します。仕事を進めていて判断に悩むところが出た場合、上司に相談します。また、後輩の相談に応じることもあります。
18:00
- 退社
- 後輩に仕事の進捗状況などの確認を行います。明日やるべき作業とその優先順位をメモして退社します。
退社後は時にはヨガで体を動かし、心身ともにリフレッシュ。日頃建物の重心位置を意識している割に、自分の体の重心位置は意外と分からないもの。バランス感覚を養うことが仕事にも役立っているかも!?
家庭環境に応じて働き続けられる会社。構造設計
02
- 時短勤務制度を有効に活用
- 私はアルテスで構造設計を担当するグループに所属しています。入社して10年以上になりますが、ビルや工場、原子力施設などスケールの大きい建造物を担当することはやりがいがありますし、ある程度自分の仕事に没頭できるこの仕事は、自分の肌に合っているなと感じています。
現在、子育ての関係上、通常の勤務時間より短い9時~16時が定時となる時短勤務制度を活用しているのですが、この制度は子どもが小学3年生になるまで認められているもの。結婚・出産・子育てと仕事との両立は、多くの女性にとってひとつのテーマであると思いますが、変化する状況に応じて長く働き続けられる環境が整っている点は、アルテスのよいところだと思います。
- メリハリの効いた働き方を実践
- 他の社員より早く退社することが可能な分、限られた時間の中で業務を行わなければなりませんので、メリハリをつけて仕事をするようにしています。時間内できっちり帰ることを前提に、仕事量などについて気軽に相談できる上司がいるのはありがたいですね。
アルテスでは一級建築士などの資格取得を推奨していますが、私も子育てをしながら構造設計一級建築士の資格を取得することができました。子育てがひと段落したら、働く時間も従来通りに戻し、より技術を磨いて会社に貢献できればと思っています。
一日のながれ
9:00
- 出社
- 時短勤務により子供の送りをしてから出社します。
11:00
- デスクワーク
- 継続的な仕事が多いので前日の作業内容の確認をし、その続きから作業を始めます。
12:00
- 昼食
- 安くて身近な社員食堂で女子数人とおしゃべりしながら昼食です。会社近辺には美味しいお店もあるのでたまに外食もします。
15:00
- デスクワーク・打合せ
- 作業の続きです。打合せは時短勤務内で済ませられるよう、時間調整します。本日の進行状況の確認と、あと1時間でどの程度進められるか、配分を考えながら仕事を進めます。
16:00
- 退社
- 時短勤務により、仕事のきりがよい所で16時に退社します。どこまで作業を進めたか、翌日すべきことをメモして帰ります。
帰宅後は子供のお迎え、家事、育児に忙しい日々です。(時には、会社の飲み会にも参加します。)
誰もが安心・安全に足を運べる建造物をつくるために。構造設計
03
- 建物の安心・安全を提供する仕事
- 私は構造設計のグループに所属しております。建築物の安心・安全を確保するために柱、梁などの構造体の仕様を決めるのが私の仕事となっており、建物を建てる上で非常に重要な役割を担っているというところにやりがいを感じています。
倉庫やショッピングモールなどの大規模な建物から建物の増築に伴う部分検討など、大小様々な仕事に携わらせてもらいましたが、仕事の大小問わず、一つ一つの業務をきちんとこなしていくことを心掛けて作業を進めています。また、非常に変更が多い仕事でもありますので、上司と密にコミュニケーションを取り、お客様の要望に柔軟に対応できるようになることが大切だと思います。
- 学びやすい場の提供
- アルテスの良いところは、規模の大きい建物の設計に携われるだけでなく、社外のセミナーの受講や社内勉強会など技術力の取得をする場、機会が多く設けられているところだと思います。先輩も気さくな方が多いので何かと相談しやすい環境だと思います。また、資格取得のためのサポート体制も整っており、私も日々資格取得のための勉強に励んでおります。
一日のながれ
8:30
- 出社
- 朝はメールの確認、前日の業務内容及び今日行う業務の内容の確認を行います。
11:00
- 打合せ/報告
- 業務の進捗状況を上司に報告し、今日行う業務内容及びスケジュールの調整を行う。
12:00
- 昼食
- 世間話などしながらグループ員と社食で昼食をとります。
15:00
- デスクワーク・打合せ
- 業務を進めるうえで悩むことがあれば図書コーナーで調べるか、上司に相談。後輩からの相談にも対応。
18:00
- 退社
- 翌日の業務の準備を行い退社。繁忙期は夜遅くまで残業することも。
退社後は資格取得のための勉強を行っています。
多面的な視点を持つ構造設計のプロフェッショナルに。施工検討
施工計画支援
04
- 構造設計をトータル的に理解できる会社
- 私は施工検討グループに所属しています。
建設現場からの依頼による施工計画支援が主な業務です。
大型重機やタワークレーンなど、建築物を建てるために必要な仮設物を安全に使用するために構造設計の知識を活かして、建設現場をバックアップしています。
現場の最前線で仕事ができていることにやりがいを感じながら日々仕事に励んでいます。
現在は施工検討グループで経験を積んでいますが、他のグループの仕事にも興味を持っています。アルテスには構造設計に関して多面的に経験が積める環境が整っています。これは鹿島建設という大手ゼネコンのグループ会社だからこそのメリットだと考えています。
- 前例のない建築物に携わることができる
- 施工検討グループでは、多種多様な物件に数多く携わることができます。私が担当した物件の中には、鹿島建設の歴史の中で前例のない建築物・工法が用いられているものもありました。前例のない建築物に携わることができる環境は、私自身のモチベーションアップにもつながっています。
アルテスには経験豊富な先輩社員が多く、社員の教育体制も整っていると感じています。フランクな人柄の方が多く、分からない部分は積極的に質問しながらスキルを磨いています。
アルテスは、社内勉強会など構造設計に必要な知識・技術力を取得する機会が数多く設けられています。
また資格取得に対しても手厚いサポート体制が整っており、私も現在、一級建築士の取得を目指して勉強中です。
一日のながれ
8:30
- 出社
- 朝はメールのチェックからスタートします。そのあとに、昨日の業務内容の振り返り、そして本日行う業務を確認し、取り掛かります。
9:30
- 打ち合わせ/報告
- 業務の進捗状況を上司に報告し、今日行う業務内容やスケジュールの調整を行います。
12:00
- 昼食
- 同期と社食でご飯を食べます。たまに会社の外にランチに行きます。
13:00
- 社外打合せ
- 基本的にデスクワークがメインですが、社外打合せがある日は、お昼の後に打合せに向かいます。
18:00
- 退社
- 本日行った業務を振り返り、明日行う作業、また全体の作業予定を確認し、計画通りに進行しているかを確認しています。
先端の技術を学びながら一線で活躍できる作図者に。構造図面
05
- 骨格の魅力に惹かれて
- 私は工業系の専門学校を卒業後、CAD採用という形で入社しました。専門学校ではインテリア系の学科に在籍。次第にモノの持つ骨格の魅力に惹かれるようになり、構造系の仕事に就きたいという思いを抱くようになりました。
仕事では建造物の構造図一式を任されることが多く、1つの物件で書く図面の枚数は30枚~100枚程度にのぼります。入社して5年目になりますが、早い段階から一括して担当することができ、「この物件は私が書きました」と胸を張って言える仕事ができているのはありがたいですね。無事に図面が自分の手を離れ、建造物が竣工となった時には達成感があります。
- BIM化への対応・資格の取得が目標
- 建築業界はCADからBIMへの移行期に入っており、アルテスでもいち早く対応しながら、より効率的な業務を行えるように力を注いでいる最中です。実際に触れてみると、分からないことがいっぱいで大変だなと感じることも多いですが、作図者としてこれから活躍するためには必須のスキル。上手く環境に適応できるように日々努力しています。
アルテスは一線の案件に携わりながら、自己のスキルを磨くことができるよい会社だと思います。資格の取得に関して会社が推奨していることもありますので、近いうちに一級建築士の資格が取れるよう、頑張っていきたいです。
一日のながれ
8:30
- 出社
- 朝はメールの確認、前日の業務内容及び今日行う業務の内容の確認を行います。
9:30
- 打合せ/報告
- 業務の進捗状況を上司に報告し、今日行う業務内容及びスケジュールの調整を行います。
12:00
- 昼食
- 世間話などしながらグループ員と社食で昼食をとります。
15:00
- デスクワーク・打合せ
- 業務を進めるうえで悩むことがあれば上司に相談。仕事が終われば、品質のチェックを行い、お客様のところ打合せへ。
17:15
- 退社
- 翌日の業務の準備を行い退社。繁忙期は場合によっては残業することも。
退社後は一級建築士取得のための勉強を行っています。